こんにちは、やま氏です。
今回はついに出産レポートを書きます。
「前駆陣痛かな?」から始まって、途中返されそうになる絶望を経て、赤ちゃんが生まれるまでの2日間。記憶がとんでいるところも多いけど、残っていたメモを見ながらできるだけリアルに振り返ります。
生まれる前日
朝6時。生理痛みたいなやつが来た。
起きたら腰が痛い。生理痛みたいな鈍い痛み。 1分ほどで収まる。6時15分、また来た。6時40分、また来た。
…これ、もしかして前駆陣痛ってやつでは?
でも7時以降はすっかり落ち着いた。「なんだー」と思いながら朝ごはんを食べた(ハヤシライスだった)。そのまま洗濯して、食器洗って、入院バッグの最終確認をしながらブログ用に写真を撮って、足の毛の処理もして(笑)「とにかく刺激だ!」という謎のテンションで乳首マッサージまでやった。
11時15分、また生理痛みたいなのが来た。12時半、また。
15時、診察。「まだまだですね」
この日は羊水チェックで元々診察が入っていた。
先生に言われたのは「まだまだっぽいですよ。もっと動いてリラックスして。動く時と休む時のメリハリを」。
え〜っ??????
臨月に入ってから毎日30分〜1時間は歩いてた。スクワットも時々してた。めちゃくちゃ動いてたつもりだったから、かなりショックだった。もうこれ以上何をしろというんだ、という気持ち。
その後も生理痛のような腰の痛みはたまに続いて、夕飯を作り始めた18時ごろにまた再来。
生まれた日の話
深夜0時。あまり痛くないうちに寝ておく作戦
「そんなに痛くないうちは寝た方がいい」と思って横になった。
でも0時40分、便意と生理痛が同時にやってきた。昨日から便が出ていなかったから、本当の便意かもしれない。いやそれとも陣痛の方か、、?どっちかもよくわからないまま、寝ては鈍痛で起きを繰り返し、朝になった。
11時〜12時すぎ。これは…陣痛?
11時ごろには、便意と一緒に、毎回1分くらいの痛みが来るようになった。今度こそ陣痛なのかな?と思いつつも、確信が持てない。
11時半に横になってうとうとしたら、10分おきくらいに2〜3回ちゃんと来た。
12時15分、トイレへ。昨日からためこんでいた💩がついに出た!スッキリ!! そして同時に、ドロっとした黒っぽい血のようなものも。…おしるしだと思う。(写真を撮ってたけど誰に見せることもなかった)
そしてここから、12時半ごろを境に、痛みが一気にレベルアップしてきた。
記憶がかなりあやふやになってくるのはこのあたりから。痛くて痛くて、時計を見る余裕もなくなってきた。
15時、産院に電話。
もうたまらん、と思って産院に電話した。15時ごろだったと思う。
「5分間隔になっていない時間帯もあります」と正直に伝えたら、
「1時間の中で5分間隔じゃない陣痛があるようなら、もう少し自宅でがんばってください」と言われた。
絶望した。
そこから1時間半ひたすら耐えた。痛みの中でひたすら待った。
やっと「これは5分間隔だ」と確信できるくらいになってきたから、また電話したら来ていいと言われた。
17時すぎ、ようやく産院へ
病院に着いたのが17時すぎごろ。
NSTベルトをつけて陣痛を測定していたら、「若干陣痛が弱くなってきているかも」と言われた。
「このままだと一度自宅に帰ってもらうかも」と言われて絶対にイヤ!!!と思った。絶対に帰りたくない。なんとかしなければ。
そこで必死に呼吸法を意識した。「陣痛ちゃんと来てーーー」と念じながら、ひとつひとつの陣痛に集中した。
それが良かったのか、赤ちゃんもそんな母を見て力を貸してくれたのか、陣痛がまた乗ってきた!!
あとはもうひたすら耐えるだけだった。
再び陣痛が弱まる
19時ごろ痛みがピークになってきたけど、子宮口は9センチでまだかかりそうだと言われてまた絶望した。
ちなみに助産師さんたちはあまりアドバイスや指示することはなく、「痛いですね〜」「頑張ってくださいね〜」という言葉が多かった。私は正直、今いきんでいいのか、まだいきんだらダメなのかわからなかった。
事前にyoutubeで予習したとき、早くからいきむと赤ちゃんが苦しいと言ってたので言われるまでいきんだらダメだと思い、必死に息を吐いて耐え凌いでいた。
そしたら体力が尽きてきて、陣痛が弱まってきた。このままだと促進剤使ったりもっと時間がかかってしまう。それだけは嫌!!!もう終わりたい!!!
21時〜22時ごろ、生まれた。
22時になる少し前だったか。頭を挟んだ状態で止まり、次のいきみで出ますよーと言われた。ついにとうとうやっと終わる!!!そう思うと頑張れた。
最後はドゥるんっという感覚だった。なかなか味わえない感覚で、きっとこれからも忘れないと思う。
赤ちゃんは出てきたけどしばらく産声はなく、私はとにかくやり切った感で胸いっぱいだったけど、助産師さんが
「血。やばいです。血。止まりません、、、!!!」と焦り始め、周りが少しざわついた。
けど担当した女医さんが「うん、大丈夫よー落ち着いて」というと、落ち着いた空気になったのでなんとかなったんだと思う。(その後母子手帳には出血多量、800mlと書かれてた。)
あと、最後のいきみで会陰が裂けた。
「絶対切るしかない時は切っとくんだけど、大丈夫そうだからこのまま行くね」
と言っていた女医さんだったけど、後処置のとき
「ごめん、裂けた☆けど自然に裂けた方が治りが早いから!安心してね」と(笑)
思うことはちょいちょいあったけど、何はともわれ無事に出産を終えることができた。それだけで充分感謝してるから、今となっては正直どうでもいい!!!
振り返って思うこと
2日間、長かった。
前駆陣痛から始まって、診察で「まだまだ」と言われ、電話して「もう少し待って」と言われ、病院に行っても「陣痛が弱くなってる」と言われ。絶望のオンパレードだった。
でも今思うのは、そのひとつひとつがあったから最後まで乗り越えられた、ということ。
特に産院への電話で「もう少し待って」と言われた時間は本当につらかったけど、あれがなかったら病院で「まだですよ」と返されていたかもしれない。
お産に「これが正解」はなかった。 でも、自分の体と向き合いながら、なんとかたどり着けた。それは誇りに思っていい、と今は思っている。
この記事は筆者の個人的な体験に基づいています。陣痛の感じ方や進み方には個人差があります。体調や症状に不安がある場合は、かかりつけの産院にご相談ください。

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